大七 上等 純米生もと 1800ml (福島)
¥2,800
税込
商品コード: 3794
純米生酛を初めて発売したのは今から約40数年前の昭和58年(1983)、地酒ブームでようやく吟醸酒や純米酒というものを市場が認知し始めました。しかし、実はさらにその20数年前、昭和30年代から純米生酛への取り組みは始まっていました。当時の社長であった八代目太田七右衛門は、第二次大戦中の物資統制および戦後の荒廃で大きな打撃を受けていた生酛造りの立て直しにようやく目途をつけ、昭和30年代には、全国でもほとんど例がなかった純米酒への挑戦を開始。当時は精米歩合に制限があったことや、有効な冷却装置がなかったことで、現在では想像できないほどの困難がありました。これは後に、お米をより白く磨くことや、冷却装置で低温発酵が可能になったことで解決。純米生酛は、先人達の長い積み重ねの末に誕生したのです。
使用米 | 五百万石
精米歩合 | 超扁平精米69%
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数 | 15度
使用米 | 五百万石
精米歩合 | 超扁平精米69%
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数 | 15度